「還暦」
先日、当コースの支配人が「還暦」を迎えられました。
フロントの女性スタッフ皆で、ささやかではありますが、
赤いマグカップとタオルのプレゼントを贈りました。
「還暦」では赤いちゃんちゃんこを贈る風習がありますが、
調べてみると、赤は魔除けや生命力を象徴する色とされ、
60歳を迎えることで干支が再び自分の生まれた年に戻り、
「赤ちゃんに戻る」、「第二の人生に生まれ変わる」
という意味も込められているのだそうです。
自分が子供の頃は「還暦」というと、お爺さんお婆さんというイメージでしたが、
人生100年時代と言われています。
年金や貯金などの老後資産だけでなく、
人間関係や健康といった「見えない資産」を作っていくため、
私たちも今から出来ることを始めていきたいと思いました。
フロント よしだ
盆栽
買い物に出かけた際に、気になるものを発見しました。
種から育てる盆栽。
以前はあまり植物に興味がなかったのですが、
この盆栽を見つけた時は、なぜか気になって思わず購入。
早速種を植え、毎日水やりをし、2週間ほどで発芽してきました。
さらに1週間ほどでここまで育ちました。
ずぼらな私ですが、どんどん愛着がわき
朝起きた時と寝る前に必ず水やりをして
2か月ほどでここまで成長しました。
形になるまではまだまだ何年もかかりますが、
気長に成長を楽しんでいきたいです。
フロント きくしま
「休日の過ごし方」
「体を鍛えたい」と、毎年思いながら
なかなか実行に移せなかった私ですが
今年に入り、ジム通いと山歩きを始めました。
ほとんどの休日は午前中家事と愛犬のお世話。
午後はジムへ行き、体を鍛えます。
そして、主人と休みが合えば山歩きをしています。
足を鍛えるためにと始めた山歩きですが、
自然の美しさは見ているだけで良い気分転換になり、
帰宅後も、すっきりした心地よい疲れを感じます。
往復2時間から3時間の山を選び
見渡す限りの緑、かわいいお花、景色、さわやかな空気を
楽しみながら山頂まで歩いています。
5月は高尾山、6月は入笠山。
それから先日は飯盛山へ行ってきました。
家を出発する際は30度。
暑くて大変かなという思いで出発しましたが、登山口獅子岩地点で25度。
足を進めるごとに心地よい風が汗ばむ体にあたり、汗が引きます。
軽く汗をかいた程度で山頂に到着しました。
山頂は「清里」、「野辺山」がよく見えて素敵な景色でした。
下山して向かった、まきばレストラン。
ソフトクリームと桔梗信玄シェイクで喉を潤しました。
乾いた喉と、少し疲れた体にやさしい甘さで最高でした。
次回、どこに行こうかなと検討中です。
体を鍛えることで美容、そして仕事やゴルフにおいても
良い効果をもたらしてくれると良いなと思っています。
頑張ります。
原藤
2024年全日本ミッドアマチュアゴルファーズ選手権東日本B地区決勝
7月23日、24日に丘の公園清里ゴルフコースで開催された
全日本ミッドアマチュアゴルファーズ選手権の東日本B地区決勝戦。
千葉県・東京都・山梨県・長野県・静岡県の11コースの予選会場の上位選手を
クラブハウス入り口の横断幕が出迎えます。
パッティンググリーンの様子です。
グリーンスピードは「9.6」でした。転がり方もスムーズです。
1日目は天候にめぐまれ、順調に終了。
成績は「68」2名、「70」1名、「71」4名、「72」8名と、
さすが予選通過者、好成績者が大勢います。
中には6連続バーディーで、ハーフのトータルが「30」という選手もいました。
ビックリです。
2日目は途中で雷雲接近のため、中断する場面がありましたが、
競技委員長の素早い対応で、約1時間ほどの待機後、プレー再開。
選手名は消しておりますが、大会結果です。
2日間のトータルで3名が「143」ストロークで並んだため、プレーオフになりました。
3年前にも丘の公園で同じ大会を行っていますが、
優勝者はなんと、3年前と同じ選手でした。
事前の準備などは大変でしたが、
競技委員長をはじめ、役員の方々の協力で
2日間の大会を無事に終了できました。
数年後、またこの大会を清里ゴルフコースで行えればいいなと思います。
スタート管理室 浅川
オープンコンペ
毎月、土日1回と平日1回ほど、オープンコンペを行っています。
その日の全プレーヤーが対象で、前半ハーフでスコアを提出していただき、
お帰りの精算時には成績と賞品をお渡しいたします。
7月土曜開催はキリンビール杯でした。
オープンコンペの賞品は優勝から10位までと
当月賞と当日賞、そのあとは5位飛ばしで賞品があります。
また、語呂にちなんだ特別賞も追加して豪華景品を用意します。
今回のキリンビール杯では一番搾りにちなんで、14位に一番搾り賞を追加。
前回のフラワーコンペは花にちなんで87位でフラワー賞など
語呂の良いものを考えています。
思いもよらない順位で豪華な賞品が当たった際、
お客様には大変喜んでいただいております。
毎回賞品の内容は様々ですが、参加賞でも喜んでいただきたいと、
頭を悩ませることもありますが、
「参加賞も良いね」「悔しいからまた参加するね」など、
毎回オープンコンペの日に予約して下さるお客様もいらっしゃいます。
次回は8月31日、コカ・コーラ杯です。
コーラにちなんであの順位を追加しようかなと考え中。
暑い日が続きますが、ぜひ清里で涼しいゴルフを。
フロント 小野
コースデビュー
先日、主人のコースデビューの付き添いでハーフを回りました。
平日の清里ゴルフコースはシニア層の方が多く、
80代の方も元気にゴルフを楽しまれている姿を見て、
運動不足解消も兼ねて、ゴルフを始めることにしました。
温暖化の影響か、昔に比べると清里も暑いですが、
日陰は風が吹けば涼しく、湿気も少ないのでカラッとした暑さだと思います。
駒ケ岳コース8番のフラワーハザードのお花でひと休み。
標高も高いのでボールがよく飛び、
主人も「楽しかった」と、ゴルフにハマってくれたようです。
フロント よしだ
月例会
競技会と聞くと何となくハードルが高くて、
競技への出場は先延ばしにしたいなど思われる方がいるかもしれませんが、
そんなことはありません。どなたでもご参加いただけます。
JGA公式ハンディキャップを取得し、
年齢や取得したハンディキャップに応じて、クラス分けをしています。
月例会シニアクラスの様子です。
天候は最高のゴルフ日和。38名で行いました。
競技会ですので、スタート係が競技説明を行います。
マーカーの設定や追加のローカルルール等の説明などを行います。
プライベートのゴルフとは違う、スタート前の緊張感があるかと思います。
スタート係の「〇〇選手、お願い致します」でティーショットが始まります。
選手名が呼ばれ、同伴競技者が見守る中で、ティーショット。
ど真ん中に飛んで行けば、掛け声が上がります。
「ナイスショット」うれしいですよね。
18ホール終了後はアテスト会場で、スコアの確認を行います。
マーカーの責任として「スコアカードにホールのスコアを記入し、証明すること」と、規則書には難しく書いてありますが、
お互いにスコアの確認をしあい、スコアを記入している様子です。
そして最後にスタッフが確認し、間違いがなければ競技終了です。
月例会はこのような流れで行っております。
今回、初参加の選手に「月例会はいかがでしたか?」と聞きましたら
「楽しくプレーできました。ありがとうございました。」と言っていただけたので、本当にうれしかったです。
マスター室 浅川
自宅でいちご狩り
毎年、5月下旬から6月上旬に自宅の畑のいちごが実ります。
友人のこどもたちが毎年楽しみにしていて、
今年も会う度に「いちごできた?」と聞かれていました。
今年は天候不順もあり、なかなか育たなかったのですが、
6月中旬頃、一気に赤くなり、先日友人家族と自宅でいちご狩りを楽しみました。
実はこのいちご、ジャム用の為
普通のいちごより酸味が強いのですが、
こどもたちはそんなこと気にせず
「おいしい」「もっと食べたい」と、たくさん食べていました。
いちごでお腹が満たされた後は、ペットのヤギと遊びました。
少し怖いのか、距離がありますが餌やりをして楽しみました。
炎天下の中で大人はぐったりでしたが、
こどもたちはたくさん食べて、たくさん遊んで、
大満足で帰っていきました。
また来年も、一緒にいちご狩りができたら良いなと思います。
フロント きくしま
「6月5日開催 高根町民ゴルフ大会」
毎年恒例の高根町民ゴルフ大会。
私は事務局として、組み合わせや賞品の準備など
毎年お手伝いしています。
毎年100名の参加者を目標に役員の方たちとお声がけ等をしていますが、
なかなか達成できませんでした。
しかし今年は目標達成。
あとは当日、すばらしいお天気に恵まれ、
参加者の方に楽しくプレーしていただけることを祈るばかり。
大会が近くなると天気予報が気になります。
1週間前には雨時々曇り予報。
しかし3日前位は曇り予報に変わり、当日は絶好のゴルフ日和。
参加者の皆様は楽しそうにプレーしていました。
何といっても高根町民ゴルフ大会は
参加者全員に賞品があり、大変豪華です。
それを楽しみに参加される方も多いと思います。
地元のお店に依頼した、お魚やお肉が盛りだくさん。
優勝から10位はもちろん。
創業明治22年にちなんで桔梗屋賞22位、
大会会長誕生日7月2日にちなんで会長賞72位、
第37回大会にちなんで大会賞37位。
他の賞にもいろいろアレンジを加えています。
桔梗屋賞の際には来賓として参加していた
桔梗屋の総務部長にプレゼンターを依頼しました。
仕組んだわけではないのですが、なんと大会会長が桔梗屋賞を獲得。
優勝者は25,000円相当のまぐろとお肉を獲得。
天候にも恵まれ、豪華景品も喜んでいただき、
盛大に会が終了したことにほっとしました。
来年も、今年以上の参加者で
この会が盛大に行われますようにと願います。
フロント 原藤
「クレマチス・モンタナ」
朝晩はまだ肌寒い日がありますが、日中は暖かい日が多く、
清里もようやく春めいてきました。
写真はクラブハウスレストラン清里の西側の窓にあるモンタナです。
(4月23日撮影)
調べてみますと、正式名はクレマチス・モンタナ。
キンポウゲ科センニンソウ属の植物で、
標準和名はニイタカハンショウヅルだそう。
中国南西部、南東部、台湾、ヒマラヤ、パキスタン北部の山間部に自生して、
白や淡桃色の、ほぼ平開するやや横向きの花を咲かせるとのことです。
一見、枯れているように見えますが、
葉や花が徐々に咲きだし、5月中旬位には満開になります。
毎年、このモンタナの花を楽しみにしているお客様もいるくらいです。
私も聞いてビックリしましたが、
新芽が出る時期にツルの先を30cmくらい切って鉢に植えると、根付くそうです。
すごい生命力です。
清里はこれから桜が咲きますが、私はこのモンタナの花も楽しみです。
スタート管理室 浅川