2026年09月01日
グリーンの速さと測定方法
ゴルフのプレーにおいて「グリーンが速い」「遅い」といった表現が頻繁に用いられます。
その具体的な測定方法をご存知でしょうか。
グリーンの速さの計測には、USGA(米国ゴルフ協会)が公認する
「スティンプメーター」という専用の器具が使用されます。
元来は、18ホールすべてのグリーンの状態を数値化し、均一に管理する目的で考案されたものですが、
現在ではグリーンのスピードを客観的に示す基準として広く普及しています。
その計り方は簡単です。


棒の凹みにボールをのせて、ゆっくり持ち上げていったら、転がりだすのを待つだけ。
平均を出すために3つくらい転がしたら、距離を測って、反対側からも同じように3回。
往復で転がった距離をフィートに直したら、終了です。
大体、一般的によく言われるのが、
8~9フィートは一般向け
10~11フィートは速い
12フィートはプロトーナメント
通常営業時でも10フィートに設定しているゴルフ場が増加傾向にあります。
ただし、厳密に測定して管理された10フィートのグリーンは、
非常に球足が伸びる点に留意が必要です。
また、秋季以降は芝の生育が緩慢になる影響で、自然とグリーンスピードが速くなる傾向にあります。
ラウンドの際は、こうした季節によるコンディションの変化にもご注意ください。
コース管理 山縣
