月例会
競技会と聞くと何となくハードルが高くて、
競技への出場は先延ばしにしたいなど思われる方がいるかもしれませんが、
そんなことはありません。どなたでもご参加いただけます。
JGA公式ハンディキャップを取得し、
年齢や取得したハンディキャップに応じて、クラス分けをしています。
月例会シニアクラスの様子です。
天候は最高のゴルフ日和。38名で行いました。
競技会ですので、スタート係が競技説明を行います。
マーカーの設定や追加のローカルルール等の説明などを行います。
プライベートのゴルフとは違う、スタート前の緊張感があるかと思います。
スタート係の「〇〇選手、お願い致します」でティーショットが始まります。
選手名が呼ばれ、同伴競技者が見守る中で、ティーショット。
ど真ん中に飛んで行けば、掛け声が上がります。
「ナイスショット」うれしいですよね。
18ホール終了後はアテスト会場で、スコアの確認を行います。
マーカーの責任として「スコアカードにホールのスコアを記入し、証明すること」と、規則書には難しく書いてありますが、
お互いにスコアの確認をしあい、スコアを記入している様子です。
そして最後にスタッフが確認し、間違いがなければ競技終了です。
月例会はこのような流れで行っております。
今回、初参加の選手に「月例会はいかがでしたか?」と聞きましたら
「楽しくプレーできました。ありがとうございました。」と言っていただけたので、本当にうれしかったです。
マスター室 浅川
自宅でいちご狩り
毎年、5月下旬から6月上旬に自宅の畑のいちごが実ります。
友人のこどもたちが毎年楽しみにしていて、
今年も会う度に「いちごできた?」と聞かれていました。
今年は天候不順もあり、なかなか育たなかったのですが、
6月中旬頃、一気に赤くなり、先日友人家族と自宅でいちご狩りを楽しみました。
実はこのいちご、ジャム用の為
普通のいちごより酸味が強いのですが、
こどもたちはそんなこと気にせず
「おいしい」「もっと食べたい」と、たくさん食べていました。
いちごでお腹が満たされた後は、ペットのヤギと遊びました。
少し怖いのか、距離がありますが餌やりをして楽しみました。
炎天下の中で大人はぐったりでしたが、
こどもたちはたくさん食べて、たくさん遊んで、
大満足で帰っていきました。
また来年も、一緒にいちご狩りができたら良いなと思います。
フロント きくしま
「6月5日開催 高根町民ゴルフ大会」
毎年恒例の高根町民ゴルフ大会。
私は事務局として、組み合わせや賞品の準備など
毎年お手伝いしています。
毎年100名の参加者を目標に役員の方たちとお声がけ等をしていますが、
なかなか達成できませんでした。
しかし今年は目標達成。
あとは当日、すばらしいお天気に恵まれ、
参加者の方に楽しくプレーしていただけることを祈るばかり。
大会が近くなると天気予報が気になります。
1週間前には雨時々曇り予報。
しかし3日前位は曇り予報に変わり、当日は絶好のゴルフ日和。
参加者の皆様は楽しそうにプレーしていました。
何といっても高根町民ゴルフ大会は
参加者全員に賞品があり、大変豪華です。
それを楽しみに参加される方も多いと思います。
地元のお店に依頼した、お魚やお肉が盛りだくさん。
優勝から10位はもちろん。
創業明治22年にちなんで桔梗屋賞22位、
大会会長誕生日7月2日にちなんで会長賞72位、
第37回大会にちなんで大会賞37位。
他の賞にもいろいろアレンジを加えています。
桔梗屋賞の際には来賓として参加していた
桔梗屋の総務部長にプレゼンターを依頼しました。
仕組んだわけではないのですが、なんと大会会長が桔梗屋賞を獲得。
優勝者は25,000円相当のまぐろとお肉を獲得。
天候にも恵まれ、豪華景品も喜んでいただき、
盛大に会が終了したことにほっとしました。
来年も、今年以上の参加者で
この会が盛大に行われますようにと願います。
フロント 原藤
「クレマチス・モンタナ」
朝晩はまだ肌寒い日がありますが、日中は暖かい日が多く、
清里もようやく春めいてきました。
写真はクラブハウスレストラン清里の西側の窓にあるモンタナです。
(4月23日撮影)
調べてみますと、正式名はクレマチス・モンタナ。
キンポウゲ科センニンソウ属の植物で、
標準和名はニイタカハンショウヅルだそう。
中国南西部、南東部、台湾、ヒマラヤ、パキスタン北部の山間部に自生して、
白や淡桃色の、ほぼ平開するやや横向きの花を咲かせるとのことです。
一見、枯れているように見えますが、
葉や花が徐々に咲きだし、5月中旬位には満開になります。
毎年、このモンタナの花を楽しみにしているお客様もいるくらいです。
私も聞いてビックリしましたが、
新芽が出る時期にツルの先を30cmくらい切って鉢に植えると、根付くそうです。
すごい生命力です。
清里はこれから桜が咲きますが、私はこのモンタナの花も楽しみです。
スタート管理室 浅川
まるで桜
暖かすぎると思ったら、大雨になった次の日。
朝出勤すると、暖かくて桜の蕾でもできたかな?と思うほど
薄ピンクに木々が染まっていました。
よく見てみると、木々全体が凍っていました。
調べてみると、雨氷というそうで、
過冷却状態の雨が、木などに付着して凍結したもので、
珍しい気象現象だそうです。
昔、富士吉田へ見に行ったことがありましたが、
清里で見たのは、初めてでした。
風で木々が揺れて、カラカランと歌っているようで、幻想的です。
雨氷は春に起きやすい現象のようで、着々とゴルフしやすい日も近づいています。
ゴルフ場オープンまであと少し。
フロント小野
世代を問わず愛される歌
先日、姪っ子の誕生日会がありました。
今年で3歳になる姪っ子。
会うたびに成長していて、いつも驚かされてばかりです。
歌が大好きで、保育園で教わった歌や
テレビで聞いた歌を覚えては、よく披露してくれます。
この日も遊んでいると、急にマイクを取り出して
歌いだしました。
まだしっかりと歌うことはできないのですが、
姪っ子なりに一生懸命歌ってくれました。
正直、最初は何を歌っているのかわかりませんでしたが、
何度も繰り返し聞いていると、なんとなく聞き覚えのあるメロディ。
どこで覚えたの?と聞くと
「テレビ」と教えてくれたその歌は
桔梗屋のCMソングでした。
その後、5歳になる甥っ子も一緒になり
楽しそうに歌っていました。
私も幼い頃、気付くと口ずさんでいたことを思い出し
懐かしくなり、思わず一緒に歌っていました。
山梨の人なら子供から大人までみんなが知っている歌。
これからもみんなから愛される歌であり続けて欲しいです。
フロント きくしま
一足早い春の訪れ
例年より暖かいとはいえ、本格的な冬到来。
しかし我が家にはもう春の訪れ。
ふきのとうの登場です。
ふきのとうと言えば春というイメージですが、
暖かい地域で採れたものではなく、
清里に住むスタッフの庭で採れたものです。
冷え込んで、またぐっと気温が上がると
ふきのとうが出てくるとのことです。
温暖化の影響もあるのでしょうか。
この時期でも3回ほどお目見えするそうです。
採れたてで、新鮮なうちに調理しました。
天ぷらにすると苦みが消え、苦手な方でも食べられると思います。
天ぷらもおいしいのですが、私の好きな食べ方はふきみそです。
大根をお出しで煮込み、その上にふきみそを添えて食べると最高です。
お酒のお供にもってこい。お酒も進んでしまいます。
お酒の量をセーブしながら、おいしくいただきました。
ふきのとうの苦みと風味を感じながら、一足早く春の訪れを楽しみました。
フロント 原藤
我家のお雑煮
お正月の料理といえば、お雑煮やおせち料理ですが、
私が地域によって大きな違いがあると驚かされたのは「お雑煮」です。
一般的に知られているのは、醤油ベースのお出汁に角餅を使う関東風と
白味噌に丸餅を使う関西風だと思います。
吉田家では義母が奈良県出身なので、白味噌仕立ての真っ白なお雑煮です。
奈良県には「きなこ雑煮」という郷土料理があるそうで、
お雑煮の中に入っているお餅を取り出して、
砂糖の入った甘いきなこにお餅をまぶして食べます。
細かな地域でも違いが見られますが、
それだけではなく家庭という単位でも中身は千差万別なようで、
あんこを付けて食べるところもあるそうです。
吉田家ではきなこもあんこも両方出てきます。
山梨に越してきて何十年と経っていますが、
義母も主人も関東風のお雑煮を食べたことがないそう。
来年は作ってあげようと思います。
主人は食べ慣れた「きなこ雑煮」を美味しいと言って食べていました。
私も恐る恐る、きなことあんこをつけて食べてみることに。
意外とおいしくてびっくり。
地域によって色々な違いがあるということを改めて感じ、面白いなと思いました。
フロント よしだ
富士山をバックに「おはようバーディー」
私は、この丘の公園清里ゴルフコースでは年間7から8回プレイをします。
なんと今シーズンは富士山コース1番ホールで2度も
「おはようバーディー」を出しました。
幸先の良いスタートで、今日も波に乗ってプレイしようと思いましたが、
最後の2ホールでボギー・ダボをたたき、終わってみれば前半は39回でした。
ランチタイムにグラスビールで喉を潤し、具沢山のほうとうを食べました。
大変おいしかったです。
後半に入り若干風も強まりましたが、順調に進行しました。
駒ケ岳5番ホールでバンカーのアゴにつかまり、またダボをたたいてしまった。
7番ホールではパットミスでボギー、8番ホールでは1オンして3パットのボギー、
結局41回でトータルスコア80回。
パッティングの重要性を痛感した1日でした。
しかし、ゴルフは本当に楽しいスポーツです。
スコアの良し悪しは本人次第。
特に絶景の中でのゴルフは最高です。
コース管理課 周東
後ろを振り返り「パチリ」
久しぶりにゴルフをしました。
絶好のゴルフ日和。
素晴らしい景色を携帯電話で撮りながら、
景色も楽しもうと思っていましたが
思うようなゴルフが出来ず。
景色を見る余裕がなくハーフ終了。
午後も納得のいくショットが出来ず、ちょっとめげてしまいました。
富士山コース6番で、前の組がグリーンにいたので
サード地点から後ろを振り返り八ヶ岳を「パチリ」。
ようやく景色の写真が撮れました。
目の前に映る八ヶ岳の景色は、自然と目に入ってきますが
振り返っても素敵な景色があります。
きれいな八ヶ岳を見た後、
深呼吸して、またプレーに臨みました。
そのあとのショットはナイスショット。
しかしスコアはいまひとつでした。
ミスショットが多い時こそ、気持ちを落ち着かせて
周りの景色を見る余裕が必要かもしれません。
ゴルフをしていると、前ばかり見てプレーに集中し、
後ろを振り返ることは、なかなか無いと思いますが
そのくらいの余裕が私には必要だと感じました。
次回のゴルフに活かせるよう頑張ります。
高橋