2025年10月31日

今年も参加した地区ゴルフ大会

清里ゴルフコースで開催した地区ゴルフ大会に、今年も参加しました。
プレッシャーがかかる団体戦です。
今年はまだ2回しかラウンドをしていないので、数日前にハーフですがコース練習をしました。
ドライバーが絶好調。レディースティー位置が変わったため、
ミドルホールでは、ほぼセカンドショットでショートアイアンでパーが狙えます。
ロングホールもかなり楽にパーが狙えます。久しぶりでしたがハーフスコア43が出ました。
この調子で地区の戦力になりたいと思いました。

迎えた当日。
素敵なメンバーに恵まれたのですが、調子が上がりません。
そしてパーも取れずに、「これでは地区の方に迷惑をかけてしまう」と焦りが募りました。
富士山コース4番でフラワーハザードを見ながら深呼吸。


ここも女性には有利なティー位置です。
ようやっとパーを取り、少し気持ちが楽になりました。
調子が上がらないときこそ、景色を眺めてリラックスすることが大切だと感じました。


その後も色づき始めた木々やフラワーハザードの景色を眺めながら、
なるべくスコアを意識しないで、ゴルフを楽しむことを考えてラウンドしました。
なんとかスコアは96。多少貢献できたのかなとは思いますが、今年も準優勝でした。

来年こそは、この女性有利のティーグランドを生かして80台を目指したいです。
そして戦力となり、狙うは優勝です。

フロント 原藤

2025年10月16日

エアレーション作業

9月下旬に行った、ティーグラウンドのエアレーション作業の際のコアリングの様子です。

コアリングは、芝生維持に不可欠な作業の一つです。
鉄製のストロー状の刃を芝生表層に垂直に5cm程の深さまで突き刺し、コア(廃棄芝)を抜き取ります。
これにより、有機物の除去や土壌の固結緩和が図られます。

さらに、コアリングは土壌中の層を貫いてつなげる効果もあります。
水や酸素は土壌中に層があると、その層を超えられずに留まってしまうため、
表面と下層をつなげることで水の浸透を促し、酸素の供給を可能にします。

また、サッチの堆積を軽減し、踏み固められた床土をほぐす効果も期待できます。
(サッチとは、芝の葉、茎、根などが枯れて堆積したクズ状の層のことです。)

コアリングの様子です。



ストロー状のタインを差し込むことで、古い根や土壌がどんどん抜かれていきます。


このあと、芝の種をまき、目砂を被せれば作業終了。

しばらくプレーヤーの皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、
芝生の健康を保つためにも欠かせない作業ですので、ご容赦ください。

スタート管理室 浅川

2025年10月03日

ライトアップ

清里は朝、夕とだいぶ肌寒くなってきました。
服装にお悩みのお客様も、一枚羽織るものをお持ちになると安心です。

日もだんだんと短くなり、そうなるとゴルフ場で心配になるのは、日没までにお客様がまわりきれるのかです。

これからの季節、組数が多い時などは、日没がお客様のプレーに支障をきたさぬようにしなければなりません。
日没にかからない時間に予約時間は設定しておりますが、悪天候の場合は16時頃から薄暗くなり始めることもあります。

このような日は「どうか皆さんホールアウトできますように」と、願うばかりでした。

でも、今年はその心配が解消されます。
富士山コース、駒ヶ岳コースの最終9番ホールに照明をつけました。

セカンドショット、グリーンまわりなどとても明るく、安心してホールアウトできます。

もちろん明るいうちに皆様ホールアウトできるのが第一ですが、
天気の悪い日没にかかってしまいそうなときは、少し幻想的なナイター気分もいいかもと思ってしまうほどの雰囲気です。

遅い時間しか予約が取れなかった方も、楽しみにしてもらえればと思います。

フロント 小野